ふぇにっくす ほびーらいふ

仕事中心で生きてきた20代、30代。気が付けば趣味のない人間になっていたため、趣味を作り上げたおっさんのブログ。DIY、家庭菜園、おもちゃ、映画鑑賞、庭キャンプを中心に綴っていきたいと思う。ちなみにこのブログはアフィリエイトから得た収入で無駄遣いの足しにしております。

はじめてのDIYにおススメ! seriaの木箱を簡単アップデート!

はじめてのDIYは簡単な物がイイ。

 

思えば、ワタクシのDIYデビューは無謀にもウッドデッキだった。

 

↓過去記事

phoenix401.hatenablog.com

 

丸のこを使ったこともなく、単管パイプも初めて購入したりと、今思えばよくやったなという感想だ。

 

当初は高いハードウッドを切るのに勇気がいったものだった。

 

DIYを始めるためのハードルだと思う。

 

 

ちなみに、上記の記事は緊急事態宣言が出るとアクセス数が異常に伸びる。

 

自粛中にデッキを作ろうとする人が増えるのだろう。

 

 

これからDIYを始めようとする人の中で、いきなりデッキに挑戦するのに勇気がいる人がいたら、本日の記事はハードルが低い。

 

低すぎてDIYとか書きづらい。

 

 

先日seriaで購入した木箱。

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こちらにコーススレッドを入れて管理しようと思っている。

 

問題は、裏面がフラットな点だ。
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4箱買ったが積重ねると横にスライドして運べない。

 

そこで、ワタクシお得意のseria、ダイソー夢の共演だ。
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木製スティック=アイスの棒だ。
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アイスをたくさん食べて集めてもいいだろう。

 

小遣いに余裕のある方は、ミニ四駆のカーボンを使用すれば高級感がグッとあがる。
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箱の内側の寸法を測定。
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個体差が結構あるので、100㎜で統一する。

 

アイスの棒を100㎜の長さにカットしていく。
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カット部分で墨付けする。
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模型用のノコガイドを使って、レザーソーでカットしていく。
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計8本を100㎜の長さに合わせて切断面をヤスリがけ。
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ここは精度はたいして要らない。

 

次は箱の壁面の厚みを測定。
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横幅は6㎜、縦は5㎜とって墨付け。
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ここにカット済みアイスの棒を貼り付ける。

 

 

こんな感じ。
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普段は木工用ボンドで貼り付けるが、本日はダイソー製の瞬間接着剤を使用した。

 

 

全ての箱に貼り付けて、作業完了!
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これで無事にスタッキングできる木箱に生まれ変わった。

 

 

正直言って、スタッキングできる木箱を探してきた方が安上がりだ。

 

しかし、息子がこのレモネードの木箱を強力に推してくるので、こんな苦労をしている。

 

 

初めてのDIYはこれぐらいの予算投入から始め、徐々にステップアップしていくのがイイかもしれない。

 

いきなり大物から始めると、使わない工具ばかりが増えていく。

 

ワタクシは経験者だ(ニヤリ)