はじめてのDIYにおススメ! seriaの木箱を簡単アップデート!
はじめてのDIYは簡単な物がイイ。
思えば、ワタクシのDIYデビューは無謀にもウッドデッキだった。
↓過去記事
丸のこを使ったこともなく、単管パイプも初めて購入したりと、今思えばよくやったなという感想だ。
当初は高いハードウッドを切るのに勇気がいったものだった。
DIYを始めるためのハードルだと思う。
ちなみに、上記の記事は緊急事態宣言が出るとアクセス数が異常に伸びる。
自粛中にデッキを作ろうとする人が増えるのだろう。
これからDIYを始めようとする人の中で、いきなりデッキに挑戦するのに勇気がいる人がいたら、本日の記事はハードルが低い。
低すぎてDIYとか書きづらい。
先日seriaで購入した木箱。
こちらにコーススレッドを入れて管理しようと思っている。
問題は、裏面がフラットな点だ。
4箱買ったが積重ねると横にスライドして運べない。
そこで、ワタクシお得意のseria、ダイソー夢の共演だ。
木製スティック=アイスの棒だ。
アイスをたくさん食べて集めてもいいだろう。
小遣いに余裕のある方は、ミニ四駆のカーボンを使用すれば高級感がグッとあがる。
箱の内側の寸法を測定。
個体差が結構あるので、100㎜で統一する。
アイスの棒を100㎜の長さにカットしていく。
カット部分で墨付けする。
模型用のノコガイドを使って、レザーソーでカットしていく。
計8本を100㎜の長さに合わせて切断面をヤスリがけ。
ここは精度はたいして要らない。
次は箱の壁面の厚みを測定。
横幅は6㎜、縦は5㎜とって墨付け。
ここにカット済みアイスの棒を貼り付ける。
こんな感じ。
普段は木工用ボンドで貼り付けるが、本日はダイソー製の瞬間接着剤を使用した。
全ての箱に貼り付けて、作業完了!
これで無事にスタッキングできる木箱に生まれ変わった。
正直言って、スタッキングできる木箱を探してきた方が安上がりだ。
しかし、息子がこのレモネードの木箱を強力に推してくるので、こんな苦労をしている。
初めてのDIYはこれぐらいの予算投入から始め、徐々にステップアップしていくのがイイかもしれない。
いきなり大物から始めると、使わない工具ばかりが増えていく。
ワタクシは経験者だ(ニヤリ)