高速機動型マンロディ ジャンクの山から完成までの軌跡
本日は完成した高速機動型マンロディの軌跡を振り返る。
スタートはいとこに貰ったガンプラのジャンク。
そこからサルベージしたのはランド・マンロディ。
そのまま色を塗っても良かったのだが、腕がないのを誤魔化すためにネタ勝負に出た。
ネタ勝負用に選んだのは旧キットのザクレロ。
ブースター側に3ミリの穴を空けただけのお手軽改造。
この時はまだ、あくまでもザクレロ風に仕上げる予定だった。
何となくカッコ悪かったので、ビーム兵器を持たせてみたら、見栄えが良くなった。
ここで調子に乗ったのがこの作品の転機。
隠し腕にボールデンアームアームズを使用。
追加武装はこちらから適当に見繕った。
調子に乗って取り付けたのだが、このスタイルが最終完成形となり、ザクレロ感を喪失した。
このスタイルに辿り着く前は、ザクレロカラーにするつもりであった。
色は決まっていなかったが、とりあえずサフ吹き。
サフ萌えでしばらく眺めていた。
ここから塗装してカッコ悪くなったらどうしようか?と塗装に戸惑っていた時期だ。
覚悟を決めてスプレー塗装。
色分けはランド・マンロディと同じで、色だけ変えた。
チョイスした色は家に余っていたスプレーを使用しただけ。
スミ入れをして引き締めた。
白い部分の茶色のスミが滲んでしまって、白が汚くなってしまった。
ザクレロブースターのバーニアを塗り分けようと思ったが、大変そうなのと、マンロディのバーニアとの差が違和感だらけだったので、バーニア強化プランを発動した。
ビルダーズパーツを使用したので、塗り分けも簡単だった。
百均瞬着で簡単に固定。
情報量が増えて大満足していた。
まだ不慣れな水転写デカールをツヤ消し塗装してある武器類に行う。
Youtubeで調べて、白化しないように作業をしたので、比較的キレイに貼れた。
機体にもデカールを貼って完成!
夜中に1人でヘラヘラ、ニヤニヤしながら見惚れていた。
平日だったので翌日の仕事は眠くてたいへんだった。
ワタクシの模型製作は御覧のように、計画性はなく、その場の思い付きで進んで行く。
そして、本日は最終工程、昼間にデッキにてツヤ消しを行った。
ツヤ消し前にスミ入れで汚れていた白パーツを再度ジッポオイルで清掃したら綺麗な白が復活した。
ビフォー
アフター
正直なところ、デカールが自分史上最も綺麗に貼れた事もあるので、トップコートなしの半ツヤでいいかな?とも思ったが、思い切って処理を行なった。
Twitterにアップした動画はこちら。
高速機動型マンロディの軌跡をまとめてみました。 pic.twitter.com/9hos02hYGm
— ふぇにっくす (@phoenixhobby_l) 2021年3月5日
今回の記事の本音は、今日の趣味の時間はデッキでツヤ消しをしただけという地味な1日を盛り上げるために過去の写真の使い回し。
テレビでよくやる総集編もこういう意味合いなんだろう。
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