出張先にて映画鑑賞 「ターミネーター:ニュー・フェイト」
本日は商談のため、東京へ出張だ。
ワタクシの住むド田舎と異なり、大都会だ。
人が多くて酔う。
13時からアポイントを取っていたが、客先の都合で16時に変更になる、ワガママな客だ。
時間が空いたので、川口まで行って久しぶりに映画を観てきた。
字幕版が観たかったが、時間の都合で吹替版を観た。
サラ・コナーが相変わらずカッコいい(ニヤリ)
ストーリーに関しては想像の範囲内だった。
ニュー・フェイトの意味する「新しい運命(結末)」に相応しい内容だ。
ネタばれしてもイケナイので、興味のある方は是非観てほしい。
一つだけネタバレだが、エンドロールで声優のところに落合福嗣氏が出てきた。
誰の役だったかまでは確認出来なかったが立派な大人になったようで安心だ。
映画の後、自分自身がターミネーターにでもなったかのように肩で風を切って商談に行ったのはヒミツだ。
さて、ワタクシは出張に行く際、新幹線での退屈な時間をやりきるために本を持っていくのだが、今回の持ち込みはかなりマニアックだ。
家庭菜園を始めてから土に興味を持ち出した。
その結果「土 地球最後のナゾ 」という本にたどり着いた。
野菜を育てる際は畑に肥料をまかないとイケナイのだが野生の植物は肥料なしでも、なぜすくすく育つのか?という疑問にぶちあたっていた。
家庭菜園で手抜き… 効率よく育てたい、この思いから不耕起栽培という方法に出会う。
そして、不耕起栽培を理解するためには土の本を読む必要があった。
1つ注意しておこう。
この本について、まわりの友人と語り合うことは不可能だ。
嫁ですら、あっけに取られている。
物事を極めるという作業はいつだって孤独なものである。
行きの新幹線で3分の1ほど読んだ。
ホテル宿泊中と帰りの新幹線ですべて読み終わると思う。
著者の藤井一至先生の文章がユニークな点もあり、非常に読みやすい作品に仕上がっている。
マニアックだが…
しかし、この土に関する関心というのは世界でも、今後どんどん高まっていく事だと思う。
家庭菜園をやっている方には是非とも一度目を通してほしい良書だ。