旧キット トールギス F(フリューゲル)風を製作!その16 頭のスジボリ彫り直し
本日は旧キット トールギスFの頭のスジボリを彫り直す。
写真では分かりにくいが、頭部は前後で合わせるため、側面のスジが消えてしまっている。
このスジを復活させるだけの記事だ(ニヤリ)
そして、内容的にはyoutubeで 鋭之介初代日野 さんが紹介していたやり方を真似してみた。
上部もスジがダルい。
フリーハンドでキレイにスジを彫る技術などないので、ニチバンのクリアーラインテープを使用する。
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曲線にもバッチリ対応だ。
まずはケガキ針で軽く線をつける。
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バリが出るが力を入れずにテープをなぞると細い線が入る。
続いてキサゲを使用する。
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こちらはyoutube動画を観て購入した。
ケガキから直でタガネだと滑って不要な傷をつける事、数知れずだった。
ケガキで溝幅を広げてワンクッション置く。
仕上にBMCタガネ、今回は0.2㎜を使用する。
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元々のスジボリが広めだったので0.2㎜でピッタリだ。
表面を軽くスポンジヤスリ#800で整えて完了!
見事にスジボリが復活だ。
調子に乗って、トサカ部分もスジボリを彫り直した。
白いパーツのスジボリは本当に見えにくい。
頭部もディテールは増やさずに様子見だ。
スジボリを彫り直すことで男前度がアップしたように思う。
ちなみに寄ると、スジはガタガタだ(ニヤリ)
これは完全にワタクシの不器用さが招いた結果である。
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