世の中は振替休日で、盆休み真っ只中の人も多いだろう。
嫁も仕事は休みだ。
そんな中、ワタクシは客先が休みにも関わらず出勤だ。
営業職のワタクシはやる事がない。
それを見越して、昨夜は遅い時間までトールギスFの膝関節の換装を行った。
ノーマルの状態。
中の構造。
改造後の違い。
脚を少し長くした。
脚の曲がり具合。
必要ないぐらいによく曲がる(ニヤリ)
股関節接続部分も削って、ハの字が決まるようにした。
塗装がしやすいように後ハメも出来る。
関節にはボールデンアームアームズを使用している。
![]() |
HGBC 1/144 ガンダムビルドファイターズトライ ボールデンアームアームズ 色分け済みプラモデル 新品価格 |
ここからは工作内容だ。(ちなみにワタクシ、関節の換装は初挑戦)
膝関節をポリキャップからボールデンアームアームズに変更したい。
太もも側は真鍮線で指している箇所に元々の壁があるので、これを利用する。
3㎜のプラ棒を接着しようと思ったが、強度が不安なので、関節の予備パーツを準備。
真鍮線で指している、スジボリの位置でカット。
カットはレーザーソーとガイドを使用した。
![]() |
新品価格 |
カット面をヤスリで大まかに仕上げる。
膝関節ユニットに挿した状態で位置を出しながら瞬着で接着。
瞬着硬化スプレーで一気に固定した。
![]() |
アルテコ 業務用 瞬間接着剤用硬化促進剤 スプレープライマー 420ml 新品価格 |
正直、これがないと改造のハードルがあがる。
瞬着固定して太もも部分は完了!
実に簡単だ。
つづいて脛側の固定。
太もものようにイイ位置に壁があるわけでもない。
ポリキャップを埋めることも考えたが、パテを出すのが面倒だ。
ボールデンアームアームズのパーツを漁っていると、こんなパーツを発見。
内径にφ3の穴がある。
邪魔なピンをカットだ。
膝関節ユニットをぶっ挿して、位置を確認すると、丁度イイ位置にダボがくる(ニヤリ)
とりあえず瞬着を垂らして仮固定。
シアノンDWとベビーパウダーの瞬着パテを用意。(結局パテ)
空いた隙間に流し込んで強度を確保。
ここも流し込んだら瞬着硬化スプレーだ(ニヤリ)
![]() |
新品価格 |
シアノンDWとベビーパウダーの瞬着パテもワタクシのたいしてやらない改造作業のハードルを下げてくれている。
はみ出た箇所はカッターナイフでサクサク削れる。
両脚とも関節を換装した感想は、乾燥時間が早くて助かった。
クダラナイ...
脚が伸びた分、イケメン度10%増しだ。
ボールデンアームアームズの可動範囲のおかげで、トールギスFが正座出来るようになった。
正直、ワタクシは固定ポーズで飾るだけなので、こんな可動は必要ない。
次は肘関節だが、脚よりも狭い上にロール軸を設けなくてはイケナイ。
大変そうだ。
![]() |
新品価格 |
![]() |
1/144 ウイングガンダムゼロカスタム (新機動戦記ガンダムW Endless Waltz) 新品価格 |