コロナ禍にどうでもいい小さな奇跡
昨日今日と気温が低く寒い。
昨年の5月には庭でプール開きを行っていたのに、今年は違う。
世界中の外出自粛で温暖化が抑制されているのだろうか?
帰宅後、高齢の母から電話が鳴る。
孫(ワタクシの息子達)と話したいようだ。
コロナの影響で会えないため、よく電話をしてくる。
最近は覚えたばかりのテレビ電話でかけてくる。
テレビ電話のあと、LINEに母が出てきた。
シンプルスマホにインストールしたようだ。
何かが起きている。
メールすら打てない母に何かが!!!
そして、写真が次々と送られてきた。
「母の自撮り」
「映えない晩ご飯」
「風呂上がりの熟女(母)〜濡れ髪〜」
そして、メッセージ
「しやしんおくた」
おそらく、写真を送っただと思う。
孫に会えないエネルギーが、シンプルスマホを使いこなせない母を成長させた。
写真のチョイスはともかく、機械音痴の高齢の母が時代に追いついてきた話をワタクシの姉に話したら
「ふぇに家の奇跡だ」と言っていた。
なんにしても、この会えない期間に父と2人暮らしの母から元気な写真が送られてくるのは安心する。
一方、母が飽きて変な写真を送ってこなくなったら、それはそれで心配になる。
変な負のスパイラルにハマってしまった感じだ。
そんな微妙なテンションで本日の筋トレ
アブローラー膝コロ20回
腕立て伏せ20回
こんな心理状態でよく頑張ったと思う。
そのうち母からSNSでフォローしろと言ってきそうだ。