本日ついに、トールギスF最大の難関と言っても過言ではない、軟質素材のバリ取りを終えた。
普通のプラ材でも合わせ目消しが面倒なのに、軟質素材は更に面倒だった。
どのぐらい面倒かというと、利き腕の爪を反対の手で切るぐらい面倒だ。
ちなみに、軟質樹脂に出来ているバリはこんな感じ。
R部分にビッシリとバリが付いている。
細かい羽の入り組んだ場所にもビッシリだ。
ストレートな場所は普通のプラなら簡単だ。
普通のプラなら、HEMI×IPDのプラ用カンナで一発で終わる作業も、軟質素材だとガタガタに仕上がってしまう。
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ヤスリがけも滑ってしまうため手間がかかるが、現状はヤスリがけしか方法が浮かばなかったので、時間をかけてセリア製のスポンジヤスリで頑張った。
どうしてもバリ痕が消えない箇所はシアノンDWで埋めてからヤスリがけ、結構綺麗に仕上がる。
頑張って2枚まとめて修正を済ませて、無事に軟質素材を攻略!
もう二度とやりたくない。
久しぶりに4枚の羽が揃ったので、格納庫で撮影。
トールギスF、案外ポージングに困る機体だ。
羽の位置で表情が大きく変わってしまう。
ちなみに、羽は自重で下がってくるため、パーマネントマッドバーニッシュで動きを渋くしておいた。
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残りはドーバーガンを仕上げて塗装に入る予定だ。
旧キットは合わせ目処理に時間がかかる。
もう少し、頑張ろう。
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