ふぇにっくす ほびーらいふ

仕事中心で生きてきた20代、30代。気が付けば趣味のない人間になっていたため、趣味を作り上げたおっさんのブログ。DIY、家庭菜園、おもちゃ、映画鑑賞、庭キャンプを中心に綴っていきたいと思う。ちなみにこのブログはアフィリエイトから得た収入で無駄遣いの足しにしております。

胃カメラ 口から 楽に行う方法

本日は人生初の胃カメラを行った。

 

逆流性食道炎の疑いだが、歳も歳なのでという理由で、主治医に勧められた。

 

主治医が勝手に口からの検査にしていたのが腹立たしかった。

 

口からの経験者に聞いて回ったが、前評判はどれも悪い。

 

嫁に至っては、ワタクシの恐怖心を煽って楽しんでいるように見える。

 

臆病なワタクシは、ネットで少しでも楽になる方法を探して実践する事にした。

 

以下の文章はワタクシの個人の体験談である。

 

1.カメラが喉元を通る際が1番キモいので、出来るだけ喉を広げるためにアゴをあげる。

 

オエッとは来たが一瞬だったので思っていたより楽だった。

 

 

2.目は閉じない。

 

目を閉じると喉に意識が集中するため、余計に気持ち悪くなるそうだ。ワタクシは危ない目つきで遠くを見て凌いだが効果の程は分からない。

 

 

3.首と肩に力を入れない。

 

オエッと来ると全身に力が入るが、力を入れると気持ち悪さに拍車がかかるようで、ワタクシは完全に脱力していた。力が入っても看護師さんが優しくサポートしてくれる。

 

 

4.唾液は飲み込まずに外に垂れ流す。

 

喉の麻酔が効いているのと、マウスピースのおかげで、これは勝手にダラダラと溢れていた。

 

 

個人的には1と3が効果が高いと思った。

 

特に3の力を抜くのは、オエッと来たら即意識して脱力するとすぐに落ち着きを取り戻す。

 

ワタクシは脱力が上手だと主治医と看護師さんに褒められた。

 

脱力が上手く出来ずにいると、気持ち悪いし検査がスムーズにいかないので時間がかかるらしい。

 

ちなみにワタクシは5分程度の検査時間で終わった。

 

痛みは一切無かった。

 

胃カメラの検査は思っていたよりは楽だったが、次にまたやりたいかと言えば2度とやりたくない。

 

次回あるのならば、鼻からの検査を希望する。

 

検査の結果は逆流性食道炎で食道に軽度の炎症痕があるのみだったので安心した。