ラブリコ、ディアウォールの代わりのアジャスターを自作。工作〜取付け編
本日は天気も良く暖かいので、久しぶりに庭で青空DIYを行った。
先日材料を購入した自作アジャスターの製作だ。
柱の材料はSPFのツーバイ材8フィート。
貰ったスライド丸鋸でサクッと切断。今まで苦労して直角を切っていたのが虚しくなるほど簡単に直角切りできる。
我が家の天井高さが2416ミリだったので、柱の長さを50ミリ短くして2366ミリ、アジャスターになる部分を25ミリに切断した。
柱側の材料の天井側端面のセンターにφ9で穴あけ。深さは50ミリ程度。
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アジャスター側の材料に
φ15、深さ10ミリぐらいで座グリ。
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センター穴を利用して、φ9ミリの穴を追加。
これで段付きの穴が完成。
基本的に木材の加工はこれで終わり。
ワタクシが購入した材料は木肌が荒れていたので、全体的にヤスリがけして研磨した。
電気カンナをかけようかとも思ったが、音が大きいのでサンダーで様子見。
息子達が触れる箇所なのでツルツルに仕上げておいた。
いよいよアジャスター部分の組み立て。
使うのはM8×70のボルト1本とワッシャー&ナットを各2個、工具は13ミリスパナ。
アジャスター材料の穴の大きい方からボルトを挿す。
ひっくり返してワッシャーとナットでガッチリ固定、この時ボルトの頭が出ていると天井を傷付けるので、座グリを深く修正しなくてはイケナイ。
追加でナット、ワッシャーの順で挿す。
柱側にあけた穴に刺して組み立ては完了だ。
早速設置、スパナでナットの距離を広げるだけ。
力一杯広げ過ぎると天井が抜けるかもしれないので程々に。
設置後の柱。
一応セリアで滑り止めのフェルトを購入しておいたが、柱一本であれば滑る事もないので様子見する。
今回はアジャスターのスペックを確認するため試作したのだが、安定するようならテレビ台をそのうちDIYするので、その時に活躍してもらう。
自作アジャスターはラブリコやディアウォールよりも低コストで見た目もスマートなので使いやすいと思う。
ちなみにこの柱で、息子達の身長を測定して書き込みをしていく。
昭和の家庭ではよくやっていたと思う(ニヤリ)
更にちなみに、自作アジャスターの元ネタはYoutubeで見つけた物だ。