今年のバレンタインは日曜日のため、金曜日の今日、会社で女性事務員さん達からチョコレートを貰った。
ありがたい。
帰宅後、手洗いをしているうちにチョコレートは息子達に開封されており、ワタクシの手元には僅かしか残らない。
恒例行事だ。
そんな中、本日は特別な思い入れのあるマシンの製作を開始する。
ビックウィッグRSだ。
30数年前、初めて購入したミニ四駆がビックウィッグで、そこから当時はハマりこんでいった。
今回はそんな思い出をかみしめながら、じっくりと楽しんで製作していこうと思う。
まずはベアリングの脱脂を行う。
思い出をかみしめると言っておきながら、いきなり社外の安いベアリングを使用する。
ワタクシはジッポオイル派だ。(100円ショップの)
ジッポオイルを3回ほど交換して、オイルを付けて完了。
このベアリング、安い割にはそこそこ回る。
シャーシは強化シャーシを使用。
ベアリングの軸受部分がキツイので、微調整。
これをやるかやらないかで抵抗が全く変わる。
変わったところでレースに興味はないが。
プロペラシャフトの受け部分のよく割れる箇所。
カーボンの端材を準備して。
1.5㎜幅にカット。
この端材をピンセットで指している箇所に接着して強化。
これでこのシャーシは長持ちするはずだ。
続いて抵抗抜き。
ここの壁を。
取っ払う!
これでシャーシの準備は完了!
選別した72㎜強化シャフトを準備。
最近、強化シャフトの反りが少ないように思う。
ホイールはこちらから、タイヤは今回は使わない。
ホイール単体で見ると微妙だ。
恒例の軸貫通の儀。
写真の順番で組付けを行う。
ワタクシのブログは親切ではないので、細かい説明は省略だ(ニヤリ)
続いて、プロペラシャフトをピカールクロスで研磨する。
これでペラシャの回転がスムーズになるため浮きにくくなる。
タイヤはローハイト大径マルーンタイヤ。
シャーシの組み立て完了!
ボディを載せて完成!
組んでみて思ったが、この色合いがカッコいい!
カーボン背景による盛り効果か?
思い出のマシンが30年の時を超えて復活した。
塗装待ちの間にチマチマ改造していこうと思う。
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